カルテ開示・プライバシーポリシー
個人情報保護および個人情報開示に関して六甲道診療所は以下のように規定いたします

プライバシーポリシー

医療情報提供

カルテ開示

情報提供に関するアンケート(2004年9月)

 

 

六甲道診療所は、多くの個人情報をとりあつかっている地域の医療機関であることを十分自覚し、責任生協法人である「ろっこう医療生協」の一事業所として、以下の方針を宣言遵守いたします

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ろっこう医療生活協同組合

個人情報保護に関する基本方針

プライバシーポリシー

ろっこう医療生活協同組合(以下、当生協という)は、個人情報を取り扱う事業者としての責務を自覚し、社会的役割を果たすことをことを決意します。

当生協の事業に関わる個人情報は、心身の状況にふれるものであり、プライバシーの保護等において特段の配慮がなされなければなりません。私たちは、個人情報を人権尊重の理念の下に慎重に取り扱い、保護するために以下のとおり宣言いたします。              

1.個人情報保護法、ガイドライン等を遵守して、個人情報を取り扱います。

2.個人情報の「収集」「利用」「提供」においては、個人情報に関する個人の権利を尊 重し、利用目的・使用範囲を明示し、適切な管理に努めます。

3.当生協の保有する個人情報への不正アクセスや、個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏洩等が発生しないように安全対策を実施します。

4.個人情報の取り扱いが適正に行われるように職員及び組合員の教育を実施します。また、個人情報を取り扱う部署ごとに管理者を置き、定期的な内部監査を実施します。

情報についての開示や訂正を求められたときは、特別な理由がない限り、開示・訂正を行います。

 当生協は、以上の活動について、内容を継続的に見直し、改善に努めます。すべての職員に本方針を周知し、印刷物やホームページ等を通じて広く公表します。

2005年2月26日  

ろっこう医療生活協同組合

理 事 長  鳴 海  妥

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六甲道診療所での医療情報提供

六甲道診療所では患者の「知る権利」と「自己決定権」を保証する前提として、「カルテは患者のもの」という考え方に基づいて「カルテそのものを開示」することにしています。

カルテ開示指針はしめしましたが

 2003年7月より、電子カルテを導入してきました。といいましても、紙カルテがなくなったわけではなくて、これまでどおり紙カルテも一緒にうごきます。ただ、医師の記載を始め、あらたな検査結果など、徐々にこれまで紙カルテにのこっていた情報がパソコン内に移し変えられることになりました。以前ですと、診察終了後に患者さん自身にカルテをお渡しして、受付に運ぶ間に中身を自由に見ることができたのですが、今は、紙カルテをみても、看護師の診察前の問診の内容と注射や検査の指示などしか記載されていません。

 電子カルテはカルテ開示に逆行するものかどうか、実は迷っているところです。紙カルテのように自分の分だけ簡単にみることは電子カルテにはできません。しかし、紙カルテは内容をみることはできても、わかりにくい構造になっています。そもそも、手書きの医師の字が読み取れないというのは、初歩的なものかもしれませんが、過去の経過を整理された形で見るのは紙カルテにはできないことです。電子化された情報は診察医だけではなく閲覧する患者側にもわかりやすいという優位性があるように思います。

紙カルテの時代に血液検査の経過を横並びで見れるように、紙の検査結果用紙をいかにわかるように貼り付けるかということに普請していました。それを、一気に解決してくれたので、今の電子カルテです。

・血液検査の経過が薬の処方状況と対比させてどのように変化したかという「薬剤と検査の対応グラフ」

・1年ほどまえにだしてもらった「青い色の粒の薬」といわれた時に活用する「薬歴経過」と「写真付服薬情報」

・この数年の頚動脈の動脈硬化と比べて今年のはどれくらい変化したのかという「検査歴」での画像の一発表示とポイントになる画像選択の「キーファイル設定」、

・これまでに「この薬で蕁麻疹がでて、大変だった」という薬には「禁忌薬」設定、「糖尿病にはこの薬を使う時は注意しなければいけない」「この薬はこれとは相互作用がある」という薬に対しては「相互作用」設定で、注意喚起を促す機能

・過去にさかのぼっての「文字検索」も手間いらずです

 

そして、このことを、ダイナミクスのページでも紹介しているように、看護師の問診の場面、そして診察室でカルテをいやおうなくみるような「患者ーカルテー医師」関係を用意してきました。

 あとから紙カルテのようにゆっくりみるということはできなくなった点は、「カルテ印刷」という機能でお渡しできますが、当日の記事だけを単純に記載した内容を印刷物としてわたされることがどの程度有用か考えてみたいと思います。

検査履歴やまとめ(サマリー)をデータとして自分のものにしたほうがいい場合もあります。一律にはいかないようにも思います。他の病院に紹介状としてこれまでの経過を伝える場合には、電子カルテが圧倒的に有利です。そのような情報を求められているとすれば、ふさわしいタイミングで患者の皆様に情報を紙や他のメディアでお渡しすることは簡単です。

ぜひ、自分病状を了解し、自分のものとしておきたいという声を伝えていただければ幸いです。そのような検討事項を以下のアンケートで意見をいただきながら考えたいと思います。

 

2004(9月)外来アンケート結果報告

医療生協の診療所では、定期的に外来評価アンケートを実施しております。自己満足ではなく、患者さんからの客観的は評価をいただくことで、より満足していただける診療所にかえていこうと考えております。

今年は、「接遇と電子カルテでの情報開示」について皆様のご意見をうがうことにしました。

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六甲道診療所外来アンケートのお答え

アンケートへのご協力ありがとうございました。約2週間で200人を超える方にご協力いただきました。ここでは、特にご意見や苦情に対しての診療所の考え方や対策をお答えしたいと思います。

また、ご紹介はしておりませんがたくさんのお褒めの言葉を頂戴しました、職員一同励みにして今後の診療業務に生かしていきたいと思いますので、よりいっそうのご指導賜りますようお願い申し上げます。

@受付の言葉づかいや対応は適切でしたか

n       ○○様より○○さんがよい  

現在は○○さんとおよびしていると思うのですが、最近は○○様と呼ぶ診療所・病院も増えておりますので、ご意見もふまえて検討していきたいと思います。

A診察までの待ち時間は我慢できる範囲のものでしたか

n       夜は満足、昼は不満(人が多い)

n       自分の時間が一定しないので予約なしが多い、待ち時間長い時あり

n       急いでいるときになかなか診察室に入れないときがある(予約するほうがいいんでしょうか?)

ご予約できるようであれば予約していただいたほうが、待ち時間は少なくなりますので、可能であればご予約ください。

n       時により待ち時間が長くなるが、それは仕方ない。「今日は患者さんが少ないので検査しましょうか」といわれたことが何回かあった

n       薬だけの時はもうすこし早くしてほしい

お薬だけの場合でも看護師が問診を行ったうえで医師が処方箋を書きますのである程度のお時間はいただくことになります。

n       予約時間に早く行ったことで長く待った。今まで一時間も待たせたことのない診療所だったので少々気分を悪くした。

予約時間より早くこられた場合は、指定時間より早くお呼びできるときはしておりますが、予約や一般診療の方が込んでいる場合は予約時間までお待ちいただくことになります。ご了承ください。      

六甲道診療所では15分間で3人の予約をお取りしております。できるだけ待ち時間を短くするように努力しておりますが、患者さんの来院状況や検査の時間などもあってご迷惑をおかけすることもございます。

また、予約診の方も予約日や時間の変更などもできますのでご遠慮なくお申し出ください。

B診察の前の看護師の問診は、話しやすい雰囲気で言い(聞き)たいことが言え(聞け)ましたか

n       先生と直接話したほうが話しやすい場合もある                                          

n       10年にわたり同じ病気で通院しているが毎回同じ質問をする。今日明日命にかかわるような病気ではない。                                      

n       プロの方の話を聞けるのでとてもいいと思います。                                      

C看護師が行う検査や注射などは安全に配慮され、納得のいくものでしたか

n       注射の時あらい人がある、下手な人がある                                    

n       注射前は消毒(看護師の手)をしてほしい。ほかのものを触った手でしてほしくない。注射器をカウンターにじかおきしないでほしい(トレー利用)                                                    

D看護師の問診では、電子カルテ[パソコンの画面)をもとに検査結果や計画についてお話していますが、説明はわかりやすいものでしたか

n       そのつど過去の病気を話さないと話が通じないことが多い、もうすこし患者の病気を把握しておいてほしい

n       こちらの耳が遠い

n       私の希望。胸のレントゲンとか血液検査とか患者の希望によってしてほしい。年に1回はしているけど体調によって気になるときがあります。

E医師の説明は十分納得のいくものでしたか                            

n       どの病院くらべてもダントツにていねいですわかりやすい                              

n       あまりくわしくは言わない 事務的                

n       聞いたことに対してはきちんと説明していただいています                              

n       こまかいところまで言いたいが先生のはなしが終わった。                              

n       先生の説明が聞き取りにくい(声が小さくて)            

 わかりやすい説明をこころがけておりますが、診察がこんでくると、わかっていながら、どうしてもお話をさえぎってしまうことがあります。ことばで説明しにくいことなどはできるだけ、文書や図表などをつかってあとからみてふりかえることができるようにするなどの工夫もできるようにしたいとおもいます。

 声の大きさは患者さんによって使い分けするようにしていますが、話の内容によっては声が小さくなることもあるかとも思います。使い分けを間違って聞きとりにくいときには、遠慮なくご指摘ください。    

F診察に際して言い(聞き)たいことが言え(聞け)ましたか                                

n       短い時間の診察なので、特に気になることだけ聞いています。                      

n       自分が聞き忘れ、いい忘れていたことあり                                      

n       先生からほかに聞きたいことがありますか・・・と言っていただければたずねやすいですが・・・

n       ろう者なので医師も受付の方も手話ではなせたら満足します。                                  

 「他になにかありますか」という言葉づかいは今年の目標にしております。全員ということにはなりませんが、心がけたいと思います。

 手話は学生時代に個人的に勉強はしたのですが、つかわないと忘れてしまいます。基本的な会話程度はわかるようになりたいと思っています                                                 

G電子カルテの内容を閲覧したいと思いますか                                    

n       その時々の症状によって思いが異なると思いますが・・・                              

n       見たいといえば見たいです。                                  

n       検査をして悪いときは少しでも早く知らせてほしい。                                      

n       必要と思ったら気持ちよく見せてもらえばいい(希望したとき)              

n       必要なときは申し出る                                          

n       いつもカルテを私たちに開示してくださってありがたく思っています。(いままでそういう病院にいったことがなかったので・・・)良心的な診療所で満足していおります。

 何事もおしつけではいけないということでしょうか。病状によっては、「見たくない」情報でもおみせしないといけないこともあります。見ることでご自身の病状に対する理解がふかまり、よりよい状態にもっていけるということもありますので、極力おみせしていく方向で電子カルテの仕様も発展していくことになるでしょう。また、持ち帰ってみてみたい情報もあるとおもわれるので、その際は遠慮なくおっしゃってください。基本的にはどんなものでも文書として印刷は可能です。                                                   

Hその他                

n       表の水、お茶はとてもうれしいよいと思います。

n       子供の遊び場があり、少しくらいの待ち時間はすごせるようになっているのでよい。大人の読む雑誌もおいてはどうか?医療関連の本やチラシばかりで手持ち無沙汰です。

診療所のアメニティ(快適性)などに関してのご意見もお寄せいただき大変参考になりました。待合室の書籍・雑誌については数誌を検討しております。もうしばらくお待ちください。     

n       顧客満足度ばやりですが、流行の先はどうなっいくのでしょう              

いただいたご意見をしっかりと受け止めていきたいと思っております。

六甲道診療所では患者・組合員のみなさんにかかりやすい診療所をめざして、ご意見やご要望はいつでも承っております。お気軽に職員にお伝えください。また、恒常的に投書箱を設けております(外扉と中扉の間の風除室に)のでご意見やご要望は投書箱のほうに入れていただいても結構です。

カルテ開示指針

カルテ開示がどのようなものか、十分理解しているか自信はありませんが、

 

以下に六甲道診療所でのカルテ開示指針をしめします    ホームへ

六甲道診療所における

診療記録(カルテ)開示指針

目的

l        患者の権利の一側面として、知る権利および自己決定権を保障する

l        医療者と患者が信頼関係を保ち、深めることによって協同で疾病を改善克服していく条件とする

診療録の範囲

診療記録全般(診療記録、各種検査結果、レントゲン写真)

            3者から得た情報に関しては慎重に対処(例:紹介状、家族面談記録)

開示を求めうる者

成人患者本人

法定代理人(後見人など)

15歳以上未成年者については、疾病の内容により本人のみの請求とすることもある

遺族に関しては原則法定相続人の範囲とする

診療記録開示の手続き

原則的には本人自由閲覧方式とする

ただし、本人であることの確認ができているとの基準を診察に入った場合とする。その場合に診察後、薬局や会計に搬送する間に閲覧できる。家族など代理人が閲覧することができないよう個人情報保護にも注意する必要がある。

閲覧場所は六甲道診療所内とする。

写しを請求する場合は請求者が「申込書」に記載し、所長に提出。

必要に応じて医師等が説明をして、写し作成は職員がおこない、

写しの個人情報の管理は請求者の責任とする。

費用負担

閲覧は無料

写しをとる費用は請求者の実費負担とする

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