検査設備

検査設備案内

肺機能検査 胃透視検査を2008年9月で終了しました
経鼻内視鏡 ペパーミントオイル使用 経口胃内視鏡 内視鏡洗浄器
各種エコー 心電図関係 脈波検査  

肺機能検査で COPDを  そして、あなたの肺年齢を

肺機能検査機器を新規更新しました
基本的な肺機能検査にくわえて、肺年齢を計算して、皆さんに提供しています

禁煙指導が増えるなかで、タバコの影響などを皆さんに感じていただきたいとおもいます

肺年齢については 肺年齢.netをご覧ください

COPDについては SpiNet(COPD情報サイト) をご覧ください

 

経鼻内視鏡 

  フジフィルム製最新型を導入

フジ経鼻内視鏡 2014年10月〜 

経鼻内視鏡は おえっ!!!となりません


従来 口からの胃カメラを受けていただいております。最近は人間ドックでもバリウムではなく、胃カメラを選択してうけていただく方の割合の方が多くなってきています。つまり、バリウムを飲むよりは楽だという方も少なくないことが皆さんにひろがってきているということですが、それでものどを通る時に 「おえっ」となる嘔吐反射の強い敏感な方にとってはつらい検査のひとつではあります。この嘔吐反射は 胃カメラの先端や胃カメラの管の部分が舌の奥:「舌根部」に当たると起こるものです。

それに比べて、鼻からのルートを通ると 挿入時も そして胃の中に入ってからも舌根部に触れることなく検査を落ち着いて完了することができます。しかも、しゃべることもできます。六甲道診療所では 検査が見る画面とは別に 検査を受けていただく方の正面にもカメラの画面を設置しておりますので、検査の一部始終を見ることができます。見たくない方は目を閉じていただかなくてはいけませんが、、(^^;
 ですから、検査中の気分や 画面を見ていたときに疑問に感じたことをその場で しゃべっていただいて、検査医と会話してただくことができます。

麻酔は鼻の中の麻酔のみです。

プリビナという鼻炎の薬をまず鼻の孔に噴霧して、粘膜を収縮させて 鼻の通り道を広くする操作をします。そして、ここが大事ですが、皆さんの鼻の通り道の広さは左右違います。どちらの鼻から入るかを決める必要があります。診療所ではまずどちらが広いかすこし観察してから、広いほうに麻酔をします。キシロカインという麻酔薬を表面につけたやわらかいチューブを鼻に1-2分挿入しておくだけです。

実はこのチューブの太さと 経鼻内視鏡の太さが同じになっています。チューブをいれることによってカメラも充分入ることが確認できるということです。

経鼻内視鏡の太さは 5.5mmで、従来使用型のカメラは 6mmと カメラの太さはわずか0.5mmの違いですが、鼻の中を通る場合にはこの違いは大きく、尚且つ 画像やその他の機能は同じです。その他の機能とは何かというと

光源 胃の中は真っ暗です。胃カメラには胃の中を明るくする光がないと操作できません。カメラを受けた方はわかると思いますが、管の先端がピカピカ光っています。ところが、先にランプがついているわけではありません。そこのあれほどの光量の光源があると熱くてたまりません(^^; 昔胃カメラが「ファイバーファイバースコープ」と呼ばれた時代に グラスファイバーという細いガラス管の束で胃の中を見ていたわけですが、当時から 光を外の機械で発生させて、その光をグラスファイバーを通して先端に運んで、胃の中を照らしていました。 20数年前から 電子スコープという 画像を先端の一種のデジカメで 電気信号にかえて、管を中をおくり 外の機械で 再構成する手段にかわった今でも 胃の中を照らす光は 昔からのグラスファイバーが管の中をとおっているのです。光源は2つあり、格段に通常径の内視鏡と同様です
送気送水 胃や腸は普段は「へしゃげて」(これって方言??)います。これでは胃の病気をはっけんすることができません。ですからバリウムで胃の検査をするときは事前に 泡の発生する「発泡顆粒」をのんでもらわないといけません。バリウムの検査ではその人の胃の大きさがわからないので、大体どなたでも一律の発泡顆粒をのんでいただくことになります、、、。胃カメラの場合は 空気を送る管がとおっており、胃の中にはいってから 状況に応じた空気をいれて胃や腸を膨らませます。また、胃の表面に胃液で表面が見えにくい部分があるとそれを洗い流す 水を噴出す機能もこのルートにはあります
吸引と鉗子孔 絶食にしても胃の中には胃液など液体成分がのこっています。それを吸い出します。また、病変があればその病変の一部をとる「生検」という操作が重要です。胃カメラを細くするために  2.0mmから2.4oに太くなったことで、吸引力は1.4倍になり、検査時間の短縮に貢献できます。 最近胃カメラをつかった止血やポリープの切除など治療などの処置が進歩していますが、この細くなった鉗子孔では 困難となります。いずれにしても、診療所で 治療的処置をすることはないので、支障はありません。
先端のアングル操作 胃カメラの先端は 検査医の左手のダイヤル操作で 従来より4方向に曲げることができるようになっています。この範囲は従来型と同様で、反転で見ることのできる範囲も従来とかわらず胃のなかをほぼ隈なくみることが可能です。
(一番右が経鼻内視鏡)

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ペパーミントオイル(ハッカ油)をつかっています

胃の中を観察するときに、事前に消泡液 という液をのんでいただきます。これは胃の中には泡が一杯で観察の妨げになるからなのです。それほどおいしい薬ではありませんが、飲みにくいこともありません

さらに、胃は上記のように「普段はへしゃげている」といいましたが、同時に 「蠕動(ぜんどう)」という動きで食べ物を順に送り出していく動きがつづいています。個人差はありますが、そのために観察がしにくくなります。その動きをとめるために検査の直前に「鎮痙剤」という注射をしていました。「痙攣を鎮める薬」という意味で、おなかの痛み止めの作用もある薬ですが、前立腺肥大の方には尿がでにくくなったり、眼圧が上がる、唾の出にくくなるなどの短所もあり、事前に問診を充分に聞いておかないといけませんし、聞いていても予期せず短所が生じてしまうこともあります。

そこで、六甲道診療所では ペパーミントオイル いわゆる ハッカの油を胃の中に振り掛けるという方法を採用しました。ハッカは胃や腸の動きをおさえる効果が以前から知られていましたが、徐々にこの目的のためにつかっている施設が増えてきています。検査を受ける方には 胃カメラを通して 注入するだけですので、なにも感じることはなく、検査後におこる副作用も心配する必要がありません。ただ、鎮痙剤を注射すると唾がでにくくなって、口が渇くのですが、検査中はこれだけはメリットになり、逆に注射せずにペパーミントオイルを使った場合は 唾の出方はおさえられないので、検査中に結構よだれがでます(^^;

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その他の検査設備

機器名(メーカー) 検査種目 特徴など
内視鏡(フジ) 上部消化管内視鏡 GIF−XP260 2005年になり、これまで太さが9mmの胃カメラを太さ6mm、先端は5mmの太さの一番細いタイプのものに買い替えました。わずか3mmの違いながら、入るときの抵抗感はずいぶん違います。もちろんすべての方が安楽にうけられるとはいえませんが、ずいぶん楽になりました
さらに2008年度からは経鼻内視鏡が導入。口からでも苦痛のない方はすくなくありません。
上部消化管内視鏡GIF−XP260N 経鼻内視鏡の最新系です
内視鏡洗浄器(カイゲン) CLEANTOP WM-S 内視鏡による感染防止はこれで必要充分
レントゲン(東芝) 単純撮影 胸の写真がほとんどですが、骨の写真をとることもあります。
テレビレントゲン装置 胃の検査を実施してきましたが、2008年9月をもって、廃止させていただきます。胃の検査の必要な方は、より苦痛の少ない経鼻内視鏡をお勧めいたします
超音波断層装置(アロカ)
<エコー>
上腹部 肝、胆嚢、すい臓、腎臓
心臓 心臓をみます。カラードップラーといって、血流を音と画像に変換できます
頚動脈 動脈硬化の有無
甲状腺 甲状腺および周辺リンパ節
肺機能検査
(スパイロ)
電子式診断用
スパイロメータ
SP-350COPD
 
心電計(フクダME) 安静時のみ(負荷心電図は実施しておりません) 冠状動脈硬化、不整脈など
24時間心電図記録装置 24時間心電図(メモリーカード式) 狭心症、不整脈などを記録します。以前のテープ方式と違って、メモリーカード方式ですので小さくて、軽量、音もしません。急ぐときははずしたその場でパソコンにメモリーカードを差し込むと心電図波形を見ることができます
携帯型心電計(Kentz) 携帯型の安静時心電図記録 往診の際にもっていきます。緊急の往診時は蘇生セットといっしょに診療所を飛び出します。
震災の時に保険医協会を通じて姫路の先生からの頂き物です。充電式でコンセントなしでも使用できます
骨量測定 手のレントゲンで測定します 腕や大腿骨、踵の骨で測る方法ではありません。大病院などで検査するDEXA法にはかないませんが、まあひとつの目安としては十分です。レントゲンをとって、フィルムを外部の業者に頼んでいますので、結果がでるのに2週間ぐらいかかります。
脈波測定器(オムロンコーリン社) フォルム 詳しくは、動脈硬化検診のページを

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